シンフォニア・ヴァルソヴィア 本番
ポーランドのシンフォニア・ヴァルソヴィアの皆さんと広響メンバーがひとつのオーケストラになって、ショパンのピアノ協奏曲とベートーヴェンの第九を演奏しました。
2曲共、何度も何度も演奏したことがある曲なのですが、昨日は新しい扉が開かれたと感じられるように演奏できました。
本番を終えてみて、ヴァルソヴィアの皆さんはどう思ったのかな。
アダムや、アンジェイさんや、コンマスにも聞いてみたかったけど、打ち上げに行けなかったので聞けませんでした。とても残念。
本番の後に交わす意見は、私たちにとっては貴重なんですけどね。
そういえば、彼らはショパンはもう数えたりしないんだそうです。演奏会でやる回数があまりに多いので、全員完全に覚えちゃってるから。
アンジェイさんは、「Yukiも数えなくていいぞ、落ちたら合図出してやるから」なんて、ウインクしながら言うのでした。落ちてからでは遅いでしょ(笑)
とにかく今回、自分の音楽の引き出しに色々入れました。これが血となり肉となり、私の演奏を通じて広響のコンサートに反映され、また、私の生徒たちにもジワジワと届いていくんじゃないかと思います。
いつかポーランドにも行ってみたいな。夢はイッパイ、スポンサー大募集!(^◇^;)